温める?それとも冷やす?

温める?それとも冷やす?

患者さんからの質問で「温めた方がいいですか?冷やした方がいいですか?」と聞かれることがよくあります。当院の治療方針では「冷やして下さい」といつもお答えしています。

これは損傷部位に炎症が起きているから。痛みの箇所には多少なりとも疼痛・発熱・発赤・腫脹が出ます。これがいわゆる炎症です。これらの症状を冷やすことで取ります。

病院で診察をしてからお薬をもらいますが、この時にも抗炎症作用のお薬が処方されます。体が炎症作用を起こしているために処方されています。ただ当院は病院ではないため、飲み薬は出せません。当院でやる炎症対策が「冷やす」ことです。特に急性期における損傷にアイシング治療を取り入れております。

RICE処置について

損傷には大まかに急性期、慢性期、リハビリ期があり全ての期間冷やす訳ではありません。急性期は冷やしますが、慢性期やリハビリ期では患部を温めます。骨折などの応急処置(急性期)としてRICE処置は有名な処置方法。RICEとは安静…REST 冷却…ICE 圧迫…COMPRESSION 挙上…ELEVATIONの4つの処置。このRICE処置を行うことで内出血や腫れを抑えて、早期に回復に向かわせることが出来ます。

ギックリ腰治療では

当院はギックリ腰を得意とし、数多くの患者さんを診てきました。

ギックリ腰の患者さんとの問診で前日までゆっくり湯船で温まった方と、お風呂に入らなかった方の症状の違いや治療経過は明らかに後者の方の治りがいいです(個人差、生活習慣の違いはあります)。

また湯船で温めていた患者さんにアイシング治療をすると「楽になった~」と言われる方がほとんど。「温めなければよかった~」との声さえ聞かれます。

私もギックリ腰を数回体験しました。実体験ですが、湯船に入ると確かに楽でした。ですがお風呂から上がり体が冷えてくると、時間の経過とともに強い痛みが出できます。就寝時には痛みで寝られませんでした。逆にこの後になったギックリ腰の時は最初から「冷やす」ことをしました。するとかなりの早さで痛みが消失。楽になってくるのが解りました。(令和5年4月現在、私はふくらはぎの肉離れ中。受傷2週間経過していますが、10日間はずっと冷やしていました。今では軽く走れるくらいまで回復しています。)

当院では…

「冷やす」「温める」には色んな議論があります。昭和の頃は野球選手の間で「肩を冷やしてはいけない」との認識があり、練習後試合後も肩を温めていました。でも今はピッチャーの降板後は必ず肩を冷やします。テレビでもピッチャーが肩をアイシングしている映像をよく観ます。昭和とは真逆ですね。サッカー選手やラグビー選手、テニス選手も皆さん試合直後は体を冷やします。それだけ激しく体を使っていますので、体には熱がこもっています。こもった熱を排熱する目的です。

「冷やす」「温める」はどちらも血流を良くする、循環を良くする目的があります。当院は急性期に「冷やす」ことをしますが、当然「温める」ことをする治療院もあります。どちらが正解でどちらが不正解ではありません。

当院は実体験、施術実績で急性期では「冷やす」ことを採用しています。

 

【プレスリリース】軽微な筋損傷に対するアイシングは筋損傷後の再生を促進する | 日本の研究.com (research-er.jp)

https://research-er.jp/articles/view/120333

馬込沢の整骨院|はま整骨院は接骨、整体、ギックリ腰治療が得意|開業22年 診療時間

ご予約・お問い合わせはお気軽に

Tel047-438-4870

Tel047-438-4870
タップして電話する

〒273-0116 千葉県鎌ケ谷市馬込沢3−43
東武アーバンパークライン(旧 東武野田線)馬込沢駅から徒歩2分

ページトップへ戻る